お子さんのころから歯科医院に通う大切さ
治療が必要なときにスムーズに進みやすくなります
お子さんのころから歯科医院に通うことは大切です。歯科医院の雰囲気や歯科医師、歯科衛生士に慣れることで、いざ治療を行うときにスムーズに進みやすくなります。乳歯が生え揃う3歳くらいには一度、歯科医院でお口の中を診てもらいましょう。当院ではその子に合ったブラッシングの方法もお伝えしています。
親子が通いやすい院内環境と診療方針
院内環境
診療室内にキッズスペースを作れるようにしています
小さなお子さんを待合室で待たせておくのは不安ではないでしょうか。クリニックから外に出てしまったら…。他の患者様に迷惑をかけてしまったら…。院長にも子どもがいるのでそのお気持ちはよくわかります。
当院ではそんなお母さんの不安を払しょくしたいと、診療室内に即席のキッズスペースを作れるようにしています。お母さんが治療を受けているときにもすぐ近くにお子さんがいるので、安心して治療に集中できるのではないでしょうか。
診療方針
「一人の人」として接し、説明をしながら治療を進めます
当院では、意思疎通が図れる年齢のお子さんに対しては一人の人として接するようにしています。「子どもに説明してもわからない」と決めつけるのではなく、「イスを動かすけどいいかな?」「鏡をお口の中に入れるね」などと、これから行う動作や治療の内容を一つひとつ話した上で治療を進めるようにしています。
お子さんは自分がないがしろにされることには敏感です。このように一人の人として接することで、スタッフを信頼してもらいやすくなるのではないでしょうか。
診療終わりにはご褒美も
プレゼントを楽しみにされるお子さんもいらっしゃいます
当院ではお子さんの診療終わりに、治療を頑張ったご褒美としてささやかなプレゼントをしています。小さなお子さんにはシールを、少し大きくなったお子さんにはキャラクターを模した消しゴムをお渡ししています。
診療が終わると一目散に受付に駆けつけて、おもちゃをもらえることを楽しみにするお子さんもいらっしゃいます。
妊婦の方へ
母体のことを考慮して、安全な治療を心がけています
妊娠中に歯科治療を受けてもいいのかわからない女性もいらっしゃるのではないでしょうか。安定期の5~7ヵ月まででしたら一般的な治療が受けられます。院長も子どもがいますから、不安な女性の気持ちがわかります。
かりに安定期に治療を行う場合でも、当院ではできる限り母体への負担を最小限に留められるように努めます。
また、お子さんを生んだお母さん方からは母乳が出ているときに麻酔をする治療を受けることができるかどうかを聞かれることがありますが、麻酔は局所麻酔で体への影響は限定的です。問題ありません。不安なようでしたら、治療を受けてから3時間は空けた上で授乳をするようにしましょう。不安な気持ちが強ければ、倍の6時間空けてください。体から薬液は完全に排出されます。
小児矯正について
小児矯正、成人矯正については、矯正専門の歯科医院をご紹介しています。当院の真向かいにあるため、当院からも通いやすいです。